好かれようと思うな、好きになれ

昨年大阪での講座に参加された方が、お彼岸を利用して会いに来てくださいました。その時「これいいですよ」と置いていってくださったある冊子。先週ようやく開いてみると(スミマセン)、本当にいいのです。

ベテラン教育者が若手教師を指導した時の話。以下にご紹介しますね。(“…”は中略、一部編集してあります。)

やんちゃな小3男子に手を焼く女性教師に対してこの先生はこう尋ねます。

「先生、その男の子のこと好きか?」
「好きかと言われますと、あまり好きくありません。」
「…子供は敏感やから、その事感じてるよなあ、…子供は好きな人からしか学べへんで。先生とその子の間には教育が成り立つ関係にないよなあ。

とはいえ、好かれようと思ったらダメ、子供への迎合になる。…先生が子どものいいとこ見つけて、“やさしいネ”とか“すごいネ”とか、こちらから子供を好きになったら子供はついてきてくれる。
好かれようと思うな、好きになることやで」

こんな話をしていたら、素直で一生懸命に学ぼうとしている若い先生たちのことを好きになりそうでした。

『子ども教育広場Ⅲ』(日本文教出版)より

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