短時間の闘い

最近主人は仕事がとっても詰まっています。朝7時前に出て帰宅は9時過ぎ。これはいつもの事。近頃は、普通通り帰ってきても、夕食後、すぐまたパソコンに向かい、就寝は1時頃(多分)。

そうすると主人との時間は本当に短いのです。夕食時くらい。基本、淋しいです。でも、仕方ない事ですし、主人の立場に立てば可哀想なほど。健康面でも心配になりますよね。その僅かな時間に、少しでも主人の疲れを癒し、私も嬉しくなるような交わりの時間をいかに持つか? これが目下の課題です。

知恵と工夫が要りますねぇ…。

勝負どころは、メニューの工夫以外は主に会話。主人は疲れ果てて喋る気力もないこともあるでしょうし、ただ一方的にこちらが何か話せばいいというものでもない。うまく行かない時も勿論あります。

楽をさせてもらっている私が足らなさを感じている一方、主人はこんなに忙しくても、ずっとやってくれている事は変わらずやり続けてくれています。

例えば、重い鍋やフライパン洗い。数年前、私の左肩から腕の調子が悪い時期がありました。その時に始まって、良くなった今も主人はそれらの物を洗ってくれます。浸け置き洗いしようと思い、「後で私がやるから」とどんなに念を押しても、洗ってしまいます。

一昨日は朝の1分でも大事な出勤前に、私が眩しかろうと、わざわざ立て簾(よしず)を出してきて台所の外に立てかけてくれました。

その優しさにビックリ!

例年なら梅雨明けにする事です。今年は雨が少なく眩しい日が多いので、週末にお願いするつもりでした。

短時間の勝負、ここでも主人の圧勝、ですね。

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