恋愛小説

私は恋愛モノの映画や小説には興味がありません。映画はアクションもの(『スターウォーズ』や『インディジョーンズ』)、小説はハラハラもの(最近では『ダヴィンチ・コード』で有名になったダン・ブラウン)が基本です。

でも、市の図書館で他にめぼしいものがなくて、仕方なく恋愛小説らしきものを借りました。数ページで飽きるかと思いきや、何とかっぱエビせん!(“やめられない、止まらない”です。古いかな?)読ませる文章ってこういうのでしょうね!

アメリカに住むイタリア移民の家庭に生まれた主人公。15才で恋に落ち、彼が戦争(第二次世界大戦)から帰るのを待って結婚します。互いの若さ・未熟さ故から起こる不安・葛藤・すれ違い・ぶつかり合いの末、離婚。親との確執、経済上の不安、自分への挑戦、他の男性との出会い等を経て、40代で元夫と再会。復縁してハッピーエンド。

その中で色々参考になったものが…。

最後から4ページにある彼の告白をご紹介しますね。

「君のそばにいるだけで幸せな気分になったものだった。知ってたかい? 自分がハッピーで強くなった気がしたんだ。なりたいものには何にでもなれる気がした。でも、どうやったらなれるかが分からなかった。俺は君のように善良な人間じゃなかった。善良でありたいと思ったけど、なれなかった。それが自分を苛立たせたんだ。君は俺よりマシな男を望んでいるじゃないかって、いつも思ってた。君が読んだ本の話やご立派な友達の話をするたび、俺は怖くなったんだ。」

(彼女の驚いた顔に微かに笑い、)

「本当だよ。君は気づいてなかったけど。俺は君には不足な男だ( I wasn’t good enough for you. )と分かってたから、怖かった。そのうち君が知らない人間みたいになってきて、君が俺を見下しているように思えてきた。俺は腹立たしかった。…」

そして、疲れ傷つき怒れる彼は、わざと妻が一番傷つく嘘(“不倫”)をついた、と告白するのです。

小説ですが、男性心理理解の一助となりません?

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