善は勝つ。(Goodness will prevail.)

先日Eテレ『スーパープレゼンテーション』でハーバード大学教授スティーブン・ピンカーの『実は暴力は(驚くほど)減ってきている』という講演を放送していました。

あなたは、世の中は良くなっていると思いますか、悪くなっていると思いますか?

教授は今の時を、「(恐らく)人類史上最も平和な時」と言っています。

その根拠は、純粋なデータ。歴史的資料や死亡原因の数字を比較して結論付けています。

ではなぜ私たちは、暴力が減っていることを知らないどころか、逆の印象をもっているのでしょうか? 大きくはメディアの発達によります。戦争や犯罪のニュースが世界中から届き、それが繰り返し伝えられる。そして悪い事柄は長く私達の意識に残る。そんなニュースばかり聞いていると、人類の将来に希望を感じるのは難しいですよね?

世界がより平和になってきている要因を彼は色々挙げていましたが、

私がそれを聞いて感じたのは、
一見、力ある者が己の利益の為に権力や財力を使い、正直者が馬鹿を見るように見えても、大局的には人類社会はより善になってきている、善が勝っている、ということでした。それって、とても希望的ですよね?

講演の結びで教授は、「なぜ戦争が起こるのかを考えるだけではなく、なぜ平和があるのかを考えよう」「何が問題かを考えるだけではなく、人類は、正しい事、良い事をしてきたからこそ今の平和があるのだから、それが何かについてしっかり考える必要がある」と言っていました。

もっと、善に焦点を当てよう、ということだと思います。

私達人間は、自分の善性を発揮して生きた方が自分も他者も幸せだ、ということを体験的に学んできたのではないでしょうか?

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