“終活”なるもの

日曜日、知人のお葬式が二つありました。
80才と88才。どちらも真面目に一生懸命生きてこられた方でした。

式では、お子さんたちや奥様の、故人への言葉や参列者への挨拶で、涙・涙…また涙。

聞きながら、自分が逝く時は、どれくらいの人が参列してくれるかなぁ、どんな言葉をかけてもらえるかなぁ…などの思いがよぎりました。

巷では「終活」なる言葉が生まれ、逝く準備をどうするかが色々語られています(『…エンディングノート』なる本も以前出版社からいただきましたが、勿論手付かずです^^;)。

形も大切ですが、惜しまれるような生き方をすることが、私が心がけたい「終活」かな、と感じた日でした。

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“The Shack” (『神の小屋』)

我が市の図書館には、アメリカの姉妹都市から贈られてきた書籍コーナーがあります。その恩恵をしっかり受けている私。2・3年前事故後に安静にしていた時期にも感動的な本との出合いがありましたが、昨年秋にはそれ以上の感動モノが…!

それが、”The Shack” (邦題『神の小屋』)という小説でした。

深い!…とにかく深いです!

キリスト教が背景にありますが、誰もが一度は疑問に思ったことのあるテーマが扱われているので、信仰の如何に関わらず読めると思います(一部のキリスト教会からは異端視され読まないよう言われているそうです)。人生における様々な不条理をどう受け止めて生きていくのか、主人公の人生を軸に、特別な存在との対話を通して、掘り下げられていきます。

読後、ネットで調べたら、自費出版からベストセラーになったとのこと。今月映画も公開されました。(すみれさんが主要キャストでハリウッドデビューした作品でした!)映画『アバター』の主演男優が主役を務めていることからも力の入れようが分かります。

日本で公開されたら話題になるだろうと思っていたのですが、日本での公開は未定と知り(残念!)、ブログで紹介しておこうと思った次第です。

日本語版が出ているようですので、関心ある方は是非本を読んでみてください。^^

私は沢山涙を流し、心が洗われました。

「すべて時にかなって美しい」

『新・良妻賢母のすすめ』をもとにした講座でお話しするのやめて、もうすぐ半年となりました。
時間が沢山余るかなぁと思いきや、結構忙しくしています。

自分の周りで起こる色々な事を見ると、
講師をやめて、他の方たちにバトンを渡して、よかったと思います。
宇宙の摂理とでもいうのでしょうか?(この表現、普通使わないかな?^^;)

若い時に聞いて印象に残った聖書の言葉、
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」

今あらためてしみじみと感じています。

来年はどんな事が起こるのでしょう?^^

勝手に心配、勝手にイライラ

この週末、友人の結婚式に出席する為、息子が帰省しました。
主人も大役を仰せつかり、父子で参加です。前日から午前と夕方2回の打ち合わせに出て、二人とも招待客というよりは、半スタッフ状態。当日は、開始の2時間ほど前に会場入り。

朝9時には家を出ると言ってたのに、主人はギリギリまで原稿を見ながら練習。息子は7時に起こしてと頼んでおきながら、8時前に部屋から出てきてシャワー。どちらも9時に出かけられそうに見えません。

講座では、相手を信頼して任せる、相手のやり方・ペースを尊重する、心配は信頼の欠如、等々語っている私です。仮に遅くなっても彼らの責任、ということも頭では分かっています。

が、

主人一人ならもっと穏やかでいられたと思いますが(積み重ねてきた歳月もありますし)、ダブルで来られると…これがなかなか…

主人と息子、それぞれのペースと時計を見ながら、勝手に心配し、一人でイライラしている私がいました。

でも、大丈夫!

最強の表現法を持っているのです。
「プンプクプ~ン!」

抑え込まず、穏やかでいられない自分にダメ出しもせず、周りに負の波動を送らない、怒りやイライラの表現法。そう、『新・良妻賢母のすすめ』でいうところの「子供のような怒り方」です。
前日には、「はいはい、僕がお母さんの怒りを受け止めといてあげたよ」と、息子が(偉そうに)言う一幕もありました。

平和です。

悲しみの中にも…

30数年来の友人の家庭に悲しい出来事がありました。

彼女が東北に嫁いで行ってから会っていませんので、かれこれもう20年以上顔を見ていません。手紙や年賀状、たまの電話くらいのやりとりしかありませんでした。最後に電話で話したのが、東日本大震災直後。声を聞き、無事を確認できて、安心していました。

あれから5年半。

たまたま間接的にその悲しいニュースを知った私は、事情を知る彼女の地元の友人から経緯を教えてもらいました。
そして、周りの人たちが彼女の家族のためにしてくれた事を知り、悲しみの涙と共に、人の温かさに触れた感動の涙が流れました。「本当に有り難うございました」という言葉が何度も出てきました。

相応しい表現か分かりませんが、
人間って、捨てたもんじゃない!

いつも希望の光は射している、……そう感じました。

夢の中で(も)「お父さん、すご~い!」

私はドラマチックな夢をよく見ます。朝方、テレビのアクションものやサスペンスもののワンシーンを見ている感じです。

先日は珍しく主人の母と妹が夢に出てきて、穏やかな日常の会話をしていました。なんとなく嬉しくなっていたら、その次の日は主人が夢に出てきました。

二人で道を歩いていて、分かれ道に来た時、そこを曲がってもその先を曲がっても目的地に着けたのですが、私は自分の判断でそこを曲がりました。主人は直進を選んだようです。そうして一人で進んでいくと、先に主人が立って待っているではないですか!
「お父さん、すご~い! (お父さんが選んだ道の方が)ずっと早かったんだ!」と私は感嘆しきり。やっぱり主人の方がはるかに賢くて正しい判断するんだなぁと、夢の中でも再認識した次第でした。

夢でなくてうつつでも、常日頃主人の立派な生き方に頭が下がっている私です。^ ^

OMG!

リオ・オリンピックに並行して、甲子園で高校野球大会が始まりました。

今年はなんと、主人と子供たちの母校、そして私が10年以上英語を教えていた学校が甲子園初出場を決めました!
公立の進学校。課題やテストの量は半端ありません。文武両道を掲げていますが、全国大会の常連は吹奏楽部や合唱部で、運動部で全国が見込めるのは弓道部くらいでした。野球部が県大会でベスト4まで行けば、すご~い、という反応です。
それが今年は、決勝まで行きました。初めて、県予選の決勝を主人とテレビで観戦。相手は、他県から野球をする為に入学してくる生徒の多い私立学校。甲子園もよく行っています。

見てみると、産休の先生に代わって私がこの3月まで数カ月英語を教えていた生徒が複数いるではないですか! 授業中、気持ちのいいほど姿勢が良かった彼らでした。背筋をすっと伸ばして授業を受けている姿は美しかったです。

ずば抜けて力のある選手がいるわけでもなく、練習時間が多くはなかった彼らは、地道にコツコツ練習し、基本に忠実にプレーして、県大会で優勝しました。

授業中には見ることがなかった彼らの底力!
「大したものだ!」・・・主人も何度も唸っていました。
私も素直に感動し、目頭が熱くなりました。
その精神力・・・ピンチで慌てない冷静さ、強豪にも気後れしない度胸、果敢に走る大胆さ・・・凄い子供たちでした!

あらためて、私たちは人の一側面しか見れていないこと、人は無限の可能性を秘めていることを感じました。

初出場の大舞台でも、超強豪と当たってしまいましたが、気後れすることなく、爽やかに自分たちの野球を見せてくれました。敗れはしましたが、
あっぱれ!
大拍手です!