“素晴らしきかな、人生!”

“It’s a Wonderful Life!”

これは、私の大好きなアメリカ映画のタイトルです。’80年代後半、ニューヨークにいた時初めて見ました。日本では12月に「忠臣蔵」がテレビ放映されるように(昨今ではそうでもないかな?)、アメリカではクリスマス・シーズンに毎年テレビ放送されるんだ、と友人が教えてくれました。

モノクロ時代の作品。真面目に一生懸命生きてきた主人公がある困難に直面します。そして「自分なんか生まれなければよかったんだ」と絶望します。その時…

先を言ったら、つまらないですよね。

帰国後、色々な友人に勧めたものでした。

私の人生でも色々な事がありました。

叔父が私が小6の時急死。

父が高1の時急死。

交通事故にも2度遭いました。

病気治療で1年しんどい思いをしました。

この傷は癒えることがあるんだろうか、…というくらい傷ついたこともありました。

でも、

自分は“不幸”だと思ったことは、一度もありません。

誰かに何かに支えられ生かされてきました。

この先、とても大変な事が起こっても、生かされている自分を大切にしていきたいと思っています。

まだこの映画ご覧になってない方、今度のお休みにでもいかがですか?

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